NFTで使うHENな用語

どんな分野でも専門用語というものがあるが、NFTにおいては「ちょっと変」と感じる用語が使われることがよくある。
ここでは僕が知る限りのNFT用語について書いておく。
今後、新しい用語を知ったらどんどん更新していって、用語集を作っていこうと思う。

なぜこの記事のタイトルを「HENな用語」にしたのか

「変な」と書けばいいものを。。。
実は、一部で盛り上がっているマーケットプレイスに”hic et nunc“というのがある。この”hic et nunc”とはラテン語で「今 ここ(here and now)」を意味する言葉とのこと。
このhic et nuncという言葉そのものが覚えにくく、どう発音していいのかもよくわからない(英語読みとフランス語読みでは全く違うものになったりする)ので、略して”HEN”と呼ぶことが多いのだが、日本人にとって、固有名詞が”HEN”というのはちょっとおもしろい響きだと僕は思っているのだが。
なので、NFTについて語るときに「変な」などの言葉が出てくるときにはわざと「HENな」と書いてみようと思ってやってみたのだが、実際にやってみるとなんだか内輪ノリのような独特の気持ち悪さがあるなあ。反省。
ただ、このhic et nunc(HEN)では、NFTで使われる用語がちょっと違ったりするので、HENをやってみると混乱することがあるかもしれない。僕はHENをやってみたときちょっと躓いた。なので、この記事では僕が知っている限り、各用語をHENではどう言うか、というのも書いておく。

ミント(mint)

これはNFTを始めるにあたって一番大切であり、また最初に「?」となる用語でもある。
意味は、「NFTを新規に発行すること」である。
なぜミント?ハーブの一種?などと思うかもしれないが、英語の”mint”には「貨幣を鋳造する」という動詞の意味もあって、この場合はこっちの意味だ。
辞書を見てみたら、他にも「新語を作り出す」という意味もあるだとか。関係ないが、「新語を作り出す」という動詞は”coin”とも言うなあ。なんか繋がっているような、繋がっていないような。。。

このmint=NFTを新規に発行すること、というのは、当然その作品の作者がすること、というように思えるが、場合によってはそのNFTを買う人がミントする、ということも起こりうる。僕はここにも躓いて、説明を読みながら???となったことがある。
とにかく、「NFTを新規発行すること」と思っておけばよい。
なお、HENではこのmintのことを”OBJKT”という

リスト(list)

これはミントしたNFTに値段をつけて売りに出すことを言う。
NFTをミントした段階ではまだ値段はつけられておらず、それを買いたい人がオファーをする(後述)、あるいはオークションによって値段が決まる、ということもできるが、最初から固定の価格をつけて売りに出すこともできる。
これをリストという。
HENでは”swap”という

オファー(offer) = ビッド(bid)

ミントされたNFTを見て「これ買いたい!」となったときに「○○ETHで売ってくれ」と申し出ること。
英語ではbid(入札)ということもあるが、そのほうが感覚的にはわかりやすいかも。
offerされた持ち主は、そのofferされた額やその他の事情で売るか売らないかを決めることができる。

オークション

これはほとんどの人が分かると思うが、オークションには二種類あって、マーケットプレイスによってはその二種類とも対応しいるところもある。


English Auction(イギリス式オークション)
これは誰もが一般的に「オークション」というときのもので、オークションにかけられたものについて、より高値で買うと言った人に買う権利が与えられるタイプのオークション。


Dutch Auction(オランダ式オークション)
English Auctionは、オークションにかけられているものについて、より高値で買うと言う人どうしが競い合ってそれを買おうとするので、その値段はどんどんと上がっていくのだが、Duch Auctionは逆に最初に設定された最高値でスタートして、「買います!」という人が現れるまで少しずつ値段を下げていくタイプのオークション。つまり「早いものがち」ではあるが、早すぎると高値を掴まされる、おそすぎると買い場を逃し他社に持っていかれる、というもの。

ロイヤルティ(Royalty)

自分が発行したNFTの作品が、他社によって転売された際に、その作者に入ってくる報酬の割合。
例えばロイヤルティを10%と設定しておいたあなたのNFT作品が1ETHで売れて、それを買ってくれた人がそれを2ETHで転売したとするとあなたには0.2ETHが自動的に入ってくる。
これは転売されるたびに発生するので、市場で転売を繰り返すような作品を創った作者はウハウハだ。 

今後も書き加えていきます。

タイトルとURLをコピーしました